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アマゾンは、いつまで「利益ゼロ」なのか?

目まぐるしい新規展開はなぜ
アマゾンは毎日のように新規事業を発表している。
ネット教育サービスの会社を買収、ペイパルに対抗する決済サービスを導入、ニューヨーク州でワインの販売を開始、タブレット端末の新機種を発売、新たにコメディ番組3本の試作版を製作、ファッション部門でデザインコンペ発足、迅速な配送のためP&G(プロクター&ギャンブル)など仕入先にミニ倉庫を設置、という具合に。
だが、なかなか発表しないものがある。それは高水準の利益だ。
誰もそんなことは気にしないのかもしれない。2012年通期で損失を出し、2013年第3四半期でも赤字を見込まれながら、見事なことに株価は最高値に達している。
アマゾン株は2010年半ばの水準から2.5倍くらいに値上がりしている。そう言えばちゃんと利益が計上できたのは、あの頃が最後だった。言い換えるなら、純利益が減り始めたのと同時に、なぜか投資家に愛されるようになった。
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米アップル、廉価版iMacを来年2014年に発売か ―中国市場向け!
Googleが広告にユーザー名やコメント表示…Facebook対抗策にプライバシーへの懸念も!

米Googleは広告にユーザーのプロフィール写真やコメント、名前を組み込み、ユーザーの“おすすめ情報”と連動させた新しいタイプの広告を始動させる計画だ。ライバルのFacebookが開拓した「ソーシャル広告」に対抗する取り組みとなるが、この手の広告は一部ではプライバシーに関する懸念を引き起こしている。
Googleは10月11日に利用規約の改訂版を公開し、この変更について明らかにした。Googleにとってこの変更は、「共有おすすめ情報(shared endorsements)」に基づく広告を自社のサイトのほか、Googleのディスプレイ広告ネットワークを構成するそのほか何百万というWebサイトに導入する足掛かりとなる。
新しい広告には、「Google+」ユーザーの個人情報が使用されることになる。Google+はGoogleが2011年にスタートさせたソーシャルネットワークだ。
ツイッター上場に向かい風、消えぬフェイスブックの「辛酸」!

米フェイスブックが昨年、新規株式公開(IPO)の準備を進めていた頃、投資顧問会社グラナイト・インベストメント・アドバイザーズのオフィスは、ソーシャルメディア世界最大手の上場に関する問い合わせの電話が鳴りやまなかった。
対照的に、今回IPO計画を発表したツイッターについての問い合わせは4日現在でゼロ。「1件もない」と語るグラナイトのティム・レスコ代表自身も、四半期決算をあと数回見るまで様子を見るつもりだ。
「好調で着実な業績が得られると思えるまで、ツイッターにはもう少し時間が必要だ」。レスコ氏は、設立8年目となる同社についてこう話す。
IT企業のIPOとしてツイッターは今年最も注目されているが、昨年のフェイスブック上場が失望と化した記憶が、その盛り上がりに水を差している。
iOS向けに無償化された「iWork」、「Microsoft Office」はどうする?

Appleは、全ての新しい「iOS」デバイスに「iWork」を無償で提供する。エンドユーザーにとっては同社純正のオフィススイートが手に入るわけだが、Appleにとって、これは「iPad」向け「Office」を計画する米Microsoftへの対抗手段となる。
iWorkの無償化は2013年9月中旬、「iPhone 5s」および「iPhone 5c」の発表と併せて明らかになった。
「これはAppleが新たに仕込んだトロイの木馬だ」と話すのは、モバイルエンタープライズコンサルティング会社の米High Rock Strategyの創業者で主席アナリストを務めるクリス・シルバ氏だ。「iPadはiOSファミリーの中でも文書作成に向いている。そして、新型機が10月にも発表・リリースされるとうわさされる中、ユーザーを新しいスマートフォン端末の新機能に慣れさせ、これらの機能に依存させるのが同社の狙いだ」
新キンドルに独自機能、年末商戦でアマゾンのシェア拡大なるか!

米ネット小売り大手アマゾン・ドットコム(AMZN.O: 株価, 企業情報, レポート)が新たに発表したタブレット端末「キンドル・ファイアHDX」2機種は、サポート窓口とビデオ通話ができる特徴的な機能を備えた。アマゾンはこの2機種で、年末商戦で米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)や米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)といった競合他社より優位に立つことを狙っている。
キンドル・ファイアHDXに搭載された「メーデー(遭難信号)・ボタン」をタッチすると、利用者はビデオ通話で操作方法について問い合わせることが可能で、遠隔操作でのサポートも無料で受けられる。アマゾンは同サービスを通じ、競争が一段と激化し、機能的にはほぼ横並び状態のタブレット端末市場で差別化を図ろうとしている。
世界最大の小売サイトを持ち、独自デジタルコンテンツにも力を入れるアマゾン。戦略商品である「キンドル」の価格は、アップルの「iPad(アイパッド)」や、韓国サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)が発売するグーグルの基本ソフト(OS)アンドロイド搭載機よりもかなり低く抑えている。
テレ朝も活用、最強クラウド「アマゾン」!

クラウド市場でアマゾンの席巻が続いている。サーバー投資につきまとう需要予測が不要なクラウドは、急激に利用者を増やしている。
企業が自身でデータを蓄積しようとすると、データセンター、電源、冷却、ケーブル敷設、ラック、運用、格納(ストレージ)などのコストがかかるが、クラウドなら費用はストレージ分だけ。それも使った分だけ払えばいいため、利用者が膨らんでいる。なかでも、アマゾン子会社のアマゾン・ウェブ・サービシズ社(AWS社。クラウドサービスの名称はAWS)が、相次ぐ値下げと週3本ペースで追加されるサービスを武器に、急激な伸びを見せている。
9月13日、アマゾンは、「AWS Cloud Storage Day」を開催。今回はクラウドのなかでもストレージを中心としたプログラムとなった。基調講演では、アマゾン側の講師に加え、テレビ朝日のコンテンツビジネス担当者が講演を行ったほか、個別セッションでは、東急ハンズやリクルート、テレビ東京の担当者による事例紹介、さらにAWS上で動くソフト「シェアポイント」を、ライバルでもある日本マイクロソフトの担当者が登壇して紹介する場面もみられた。
アップル、新UI採用の「iOS 7」を提供開始!

アップルは19日、iOS機器向けの新OS「iOS 7」の提供を開始した。対応機種はiPhone 4以降、iPad 2以降、iPad mini、第5世代iPod touch。20日に発売される新機種のiPhone 5s、iPhone 5cでもiOS 7がプリンストールされる。
従来のユーザーインターフェイスを一新し、カラーパレットやレイヤを取り入れ、フォントも新デザインのものを採用。コンテンツ共有のAirDropなど、200以上の新機能を取り入れている。コントロールセンターの改善やマルチタスクの機能改善なども行なわれた。また、64bitアーキテクチャのCPU「A7」を搭載した「iPhone 5s」に対応するため、64bitカーネルにも対応。64bit用アプリだけでなく、32bitアプリも実行できる。
iPhone 5sとiOS 7の組み合わせでは、カメラアプリで静止画の高速連写や120fpsの720p動画撮影、従来の2倍高速なAF、幅広いダイナミックレンジでの撮影などが可能。さらに、ホームボタンに追加された指紋認証も利用できる。
それ以外の機種でも、カメラアプリではフィルタの適用が可能になり、正方形(square)に画像をレタッチするフィルタも備えている。
主な更新内容は以下のとおり。なお、iTunes Radioなどの一部の機能は、日本では利用できない。また、一部のアプリでは、iOS 7で動作しないものもある。利用頻度の高いアプリの対応状況などを確認してから、アップデートして欲しい。
アップル再起動&電子部品サバイバル!

スマホ時代を開拓したアップルの再起は?
米アップルは9月10日、アイフォーン5の後継機種を発表した。2007年に初代アイフォーンを発売してから毎年改良を重ねており、今回が7回目。年間1億台以上出荷されるモンスター製品だ。
しかし、そのアップルもかつての輝きを失いつつある。今ではスマートフォン(スマホ)世界シェアトップは韓国サムスン電子。新興国ではことごとく苦戦を強いられ、直近決算の13年4~6月期の売り上げは前年同期比0.8%増と失速した。今回の新製品投入を契機に再び成長軌道に乗り、その勢いの中でウエアラブル端末、iWatchのような新ジャンルを作ることがアップルのシナリオだろう。はたして思いどおりに進むのか。
「アップル以外」をどう開拓していくか
一方、アップルに翻弄されてきたのが日本の電子部品だ。それまで多くの部品メーカーにとって主な納入先はソニー、パナソニックのような日本ブランドだった。携帯電話の部品についても、先端を行く日本ブランドと付き合うことが、自然と欧米企業との取引につながっていた。
焦るマイクロソフト、ノキア併呑で得るもの!

社員や工場が重荷。減損リスクも
「ノキアのウィンドウズフォンの販売台数は直近四半期で740万。事業買収によりスマートフォン(スマホ)でのシェアをいっそう引き上げていく。この買収はマイクロソフトの事業構造改革に向けた、極めて重要な決断だ」
9月2日、マイクロソフトはノキアの携帯端末部門を合計54億4000万ユーロ(71億8000万ドル、約7130億円)で買収すると発表。その直後にノキアの本拠地、フィンランドで開かれた両社共同の記者会見でスティーブ・バルマーCEOは、こう高らかに宣言した。
しかし、買収発表から一晩明けた9月3日の株価の動きは対照的だった。ノキアは前日終値3.9ユーロから5.4ユーロへ急騰。マイクロソフトは33.4ドルから31.9ドルへ落ち込んだ。この株価の反応が、この買収の評価そのものといっていい。ノキアは重い荷物を下ろし、反対にマイクロソフトは難しい問題を背負い込んだと判断されているのだ。
iPhoneビジネス、転換の2つの理由!

米国スマホ市場の成熟とアップルのトリック
失望の原因は、iPhone以外にある
アップルは米国西海岸9月10日に、同社のキャンパス内にあるタウンホールでiPhone 5s、iPhone 5cを発表した。みなさんはどのように受け止めただろうか。
米国ではテクノロジーのコミュニティから「驚きがなかった」という声が上がり、ウォール街の反応もネガティブ。発表からアップルの株価は6%ほど下落した。
市場には、「噂で買って、事実で売る」という言葉がある。1年前700ドル以上だった株価が7月までに390ドルで底打ちし、500ドルまで戻してきたところで、今回の発表を迎えた。チャートを見る限りでは失望売りというよりは、単なる利益確定売りと見て良いだろう。
ウォール街や中国は、値段を抑えたiPhone 5cが2年契約を前提に99ドルだったことに対して「高い」と指摘し、iPhone 5cの「c」は「チープ」(Cheap)ではなかったのかとの声も聞かれる。中国市場攻略は、アップルのシェアを大幅に伸ばす数少ない手段だったこともあり、より踏み込んだ、戦略的な低価格モデルを期待していたに違いない。
フェイスブックが自動に流れる動画をテスト!
米フェイスブックは現在、携帯端末向けサービスで、ユーザーのニュースフィード上に自動的に流れる動画をテストしている。世界で10億人以上が利用するフェイスブック上で、テレビCMのような採算性の高い動画広告を展開する狙いがあるとみられる。

同社が12日に自社ブログに掲載した情報によると、現在テストが行われている動画は、最初は音がせずにニュースフィード上で再生されるが、ユーザーがタップすると全面表示され、音も聞こえてくるというもの。
テスト期間中は、個人ユーザーや有名人、ミュージシャンなどが投稿した動画のみに自動再生機能が付くという。ただ、同社はこの仕組みを将来的にどう展開するか検証していくとしている。
米国内の小規模ユーザーを対象にした今回のテストは、フェイスブックの動画広告に対する期待を一段と高めるとみられる。過去数カ月間に出た複数メディアの報道によると、同社は15秒の自動再生動画の広告料金として、100万─240万ドル(約1億─2億4000万円)を予定している。

同社が12日に自社ブログに掲載した情報によると、現在テストが行われている動画は、最初は音がせずにニュースフィード上で再生されるが、ユーザーがタップすると全面表示され、音も聞こえてくるというもの。
テスト期間中は、個人ユーザーや有名人、ミュージシャンなどが投稿した動画のみに自動再生機能が付くという。ただ、同社はこの仕組みを将来的にどう展開するか検証していくとしている。
米国内の小規模ユーザーを対象にした今回のテストは、フェイスブックの動画広告に対する期待を一段と高めるとみられる。過去数カ月間に出た複数メディアの報道によると、同社は15秒の自動再生動画の広告料金として、100万─240万ドル(約1億─2億4000万円)を予定している。
新iPhone、迷ったらとりあえずコレにしとけ! sなのcなの? 青なの金なの? 容量は何なの?

sなのcなの? セクシーなのキュートなの? どっちが好きなの?
iPhone 5cの予約受付が金曜日に開始。iPhone 5sについては予約はないみたいだし。ここは安全にiPhone 5c? いやいや、せっかくだから指紋認証とか新iPhoneならではのがいい、やっぱりiPhone 5sだ。色はどうする? 容量はどうする? キャリアはどうする? カバーは…、それはいっか。
初めて2デザインも発表されて、何が何だかこんがらがって、どうすればいいのかわかんない、という人にオススメの1台。大抵の人は、これ買っておけば間違いないでしょという米Gizmodoオススメ端末がこれ。
iPhone 5s、32GB、スペースグレイ。これで決まり。キャリアは米国ならVerizon、日本ならばauでしょうか。
アップル、「iOS 7」を米国時間9月18日に公開!

iPhone 5sでiOS 7を利用しているところ
アップルは、iOS機器向けの新OS「iOS 7」の提供を米国時間の9月18日から開始する。対応機種はiPhone 4以降、iPad 2以降、iPad mini、第5世代iPod touch。11日に発表された新機種のiPhone 5s、iPhone 5cでもiOS 7がプリンストールされる。
従来のユーザーインターフェイスを一新し、カラーパレットやレイヤを取り入れ、フォントも新デザインのものを採用。200以上の新機能を取り入れている。
また、64bitアーキテクチャのCPU「A7」を搭載した「iPhone 5s」に対応するため、64bitカーネルにも対応。64bit用アプリだけでなく、32bitアプリも実行でき、アプリ開発者向けの開発環境である「Xcode」にも対応している。
アップル、16GB/99ドルのカラフルな「iPhone 5c」!

アップルは10日(現地時間)、5色展開のiPhone新モデル「iPhone 5c」を発表した。16GBモデルと32GBモデルを用意し、米国や日本などでは9月20日より発売する。価格は16GBが99ドル、32GBが199ドル。予約は13日より開始する。
カラーは、ブルー、グリーン、ピンク、イエロー、ホワイトの5色を用意。A6チップや、8メガピクセルのiSightカメラ、4インチのRetinaディスプレイ、4G LTEワイヤレス接続などに対応する。新A7プロセッサや指紋認証センサーを搭載した上位機「iPhone 5s」と2ラインでの製品展開となる。また、日本国内では、新たにNTTドコモもiPhone 5s/cの取り扱いを開始することとなった。
ディスプレイは4型/1,136×640ドットのRetinaディスプレイ(326ppi)で、マルチタッチに対応。コントラスト比は800:1、輝度は500cd/m2。外形寸法は124.4×59.2×8.97mm(幅×奥行き×高さ)、重量は132gで、iPhone 5s/5の123.8×58.6×7.6mm(同)/112gよりは若干厚く、重くなっている。
アップル、64bit CPU「A7」搭載の「iPhone 5s」 !

指紋認証/120fps動画撮影。ゴールドモデルも
アップルは11日、新端末「iPhone 5s」を発表した。日本で9月20日販売を開始する。キャリアはソフトバンク、auに加え、新たにNTTドコモからも販売される。メモリ容量は16GB、32GB、64GBの3モデル。カラーはスペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色。米国の直販価格は16GBが199ドル、32GBが299ドル、64GBが399ドル。
最大の特徴は64bitアーキテクチャのプロセッサ「A7」を搭載した事。従来のA6と比べ、CPUとグラフィックのパフォーマンスは最大2倍高速になり、カメラのオートフォーカスも最大2倍、撮影速度もより高速になり、120フレームのビデオ撮影も可能にしている。
「iPhone 5S」のうわさを検証--予想される次期iPhone上位機種の姿!

この世界に確実なことなどほとんどないが、Appleが米国時間9月10日にイベントを開催し、新しい「iPhone」を2機種発表するということは、ほぼ確実と言っていいだろう。少なくとも、われわれはそう考えている。
最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏は秘密主義の方針を強化すると誓ったが、同イベントの発表内容は既にすべてが明らかになっているようだ。次期iPhoneの背面カバーとされる極めて詳細な写真や分解結果から、カラーオプションに関する情報までが出回っており、「iPhone 5S」と「iPhone 5C」の発表は確実であるように思える。次期iPhoneに関するうわさは早くからすさまじい勢いで報じられてきたが、時間が経つにつれて、その内容も一致してきているようだ。
うわさが事実なら、Appleは新しいiPhoneラインアップを2つのラインに分岐させることになる。これまでより安価で、背面カバーにプラスチックを採用し、鮮やかなカラーバリエーションを提供する「5C」と、一見しただけでは2012年の「iPhone 5」と全く同じに見える上位機種「5S」だ。
ソニーやサムスンに対抗--画質と価格で勝負するiPhone取り付け型カメラレンズ「ladibird」!
世界シェア計70%、3Dプリンタが開く未来図!

今年7月に茂木経済産業大臣が訪米した際、視察した現地企業は3社あった。ロッキード・マーティン社のサイバーセンターとグーグル社、そして3社目がストラタシス社だった。
はじめの2社に比べて3社目はいささかなじみの薄い名前だ。何の会社だろうと思った人は少なくないだろう。実は3Dプリンタの大手メーカーなのである。日本でも、次世代型産業用3Dプリンタの官民挙げての研究開発促進が表明されており、それに合わせた大臣視察だったのだろう。
そして、8月に入ると、家電量販店大手のヤマダ電機とビックカメラが、1台20万円以下の個人向け3Dプリンタの取り扱いを始め、話題になった。特別の金型や工具をそろえなくとも、思いどおりに立体物を作ることができるこの装置は、少し前なら夢のような話かもしれない。
そして、日本での注目度アップに呼応するかのように、米国の3Dプリンタメーカー大手2社の株式時価総額はいずれも急速に伸びている。財務諸表で読み解く海外企業の2回目は3Dプリンタ大手の2社に注目したい。
Microsoftのスティーブ・バルマーCEOが退任を発表!

米Microsoftは8月23日(現地時間)、スティーブ・バルマーCEO(57)が向こう12カ月以内に退任すると発表した。後任が決まるまで同職に留まる。
バルマー氏は全社員宛の公開書簡で「退任に最適なタイミングというものはないが、今が適切な時だ。元々、Microsoftの“端末とサービスの企業”への転換期の半ばに退任しようと考えていた。Microsoftはこの新しい方向への前進に私よりも長期的に取り組める新しCEOが必要としている」と語った。
Microsoftの取締役会は、後任CEOを社内外から探すための特別委員会を設置した。ジョン・トンプソン取締役が委員長を務め、ビル・ゲイツ会長他2人の取締役が参加する。
ビル・ゲイツ会長は発表文で「特別委員会の一員として、偉大な新しいCEOを見つけるよう努める。スティーブが新CEOが就任するまで留まってくれるのはありがたい」と語った。
あなたの職場を大改革する5つの方法!
米デル、さえないPC販売の見通し!

過去数カ月にわたる米パソコン(PC)大手デルのマネジメントバイアウト(MBO)案をめぐる不透明感によって、デルのさえないPC販売見通しが一段と悪化している。
MBO案を提示している創業者マイケル・デル氏と、大株主でMBOに反対している著名投資家のカール・アイカーン氏との対立は一部の顧客にも懸念をもたらし始めた。
PCの世界販売見通しがこれまでにないほど悪化するなか、こうしたことは企業にとって最も避けたい事態だ。調査会社IDCによると、第2・四半期のデルのPC出荷台数は前年同期比4.2%減少する見通し。
デルの再販売業者SLパワーズのセールス・マーケティング担当バイスプレジデント、Michael Gavaghen氏は、一部の顧客が、デルが長期的に存続するかと質問し始めたと明かし、販売の成立にもこれまでより時間がかかるようになったと指摘した。ただ、顧客が流出しているわけでは決してないと加えた。
アマゾンは、メディアで稼げるか?

アマゾンがもたらす3つのもの
アマゾンは、従来のメディア企業にはない3つのものを持っている。
それは、「圧倒的なテクノロジーとデータ」「徹底した顧客志向」「莫大な財力」である。なかでも注目すべきは、テクノロジーとデータだ。
アマゾンは、長きに渡り、世界中の人々の「購買データ」を溜め込んできている。書籍や日用品やデジタルコンテンツなどの販売を通じて、「誰が何をいつ買ったか」を知り尽くしているのだ。
メディア企業も、「誰がどの記事を読んだか」の情報を有している。たとえば、英国のフィナンシャル・タイムズ(FT)は、「ライバルをアマゾン」と設定し、データの収集・分析機能を高めてきた(詳細は、拙著『5年後、メディアは稼げるか』を参照)。とはいえ、いくらメディア企業が頑張っても、アマゾンのテクノロジー、データ量の前には、ヒヨっ子同然だ。
外為取引急増で欧米銀行のシェア争い激化!

外国為替市場は今年前半に取引が急増し、規制面でも他の金融商品に比べて締め付けが厳しくないことから、欧米銀行間で激しいシェア争いが起きている。
主要通貨でボラティリティが高まり、銀行にとっては利益を上げるチャンスが膨らんだ。
トレーダーなどによると、この数カ月にバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなど、これまで外為事業が比較的小さかった銀行がシェア獲得に向けた取り組みを強化。ドイツ銀行、シティグループ、バークレイズ、JPモルガン・チェースといった従来市場を牛耳ってきた大手銀に挑んでいる。
さらにBTIG、ニューエッジ、FXCM、ゲイン・キャピタルなど中堅も参入し、市場の細分化が進んだ。
マイクロソフトの大改革は実を結ぶのか?!

10年ぶりに行う大改革は低迷を脱するきっかけになるのだろうか──。
7月11日、米マイクロソフトは大規模な組織再編を発表した。その内容は「ウィンドウズ」「オフィス」「サーバー&ツール」「スカイプ」など製品分野を軸として7人のプレジデント(社長)がいる分権体制を廃止し、スティーブ・バルマーCEO直轄の「ワン・マイクロソフト」へ移行することだ。バルマー氏は、同日早朝に全社員へ宛てた長文のメールで「一つの会社」「一つの戦略」と強調。従来の組織の壁を壊し、開発、マーケティングなど機能別の体制に変えると宣言した。
マイクロソフトが分権体制を敷いたのは2003年のこと。バルマー氏がCEO就任後に行った改革であり、いわばバルマー体制ともいえるものだ。今回は、それを自らの手で壊したことになる。
アップル、IBMで培った「1秒で瞬断する力」!!
スタバ、年内に日本で1千店突破へ 北米以外では初 目黒新本社に旗艦店舗の開店も!!
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