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キヤノンを急襲する一眼レフカメラの変調!

「(一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラを合わせた)レンズ交換式カメラが欧州や中国などで売れなくなっている。消費者の購買行動が変わってしまった」(田中稔三副社長)。
10月24日の第3四半期決算発表にあわせ、キヤノンは通期(1~12月期)の売り上げ、利益の業績予想見通しの下方修正。売り上げは従来予想の3兆8500億円からが3兆7500億円へ、営業利益は3800億円から3600億円へ、純利益も2600億円から2400億円へと引き下げた。
円ベースでは増収増益だが・・・・
キヤノンは全体の8割が海外売り上げ。そのため今回の下方修正があっても、円安による為替換算のメリットにより、前期比増収増益を維持できている。ただしドル、ユーロなど現地通貨ベースでみると様相は異なる。
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キヤノンが下方修正、デジタル一眼が初の前年割れへ!

キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)は24日、2013年12月期の連結営業利益(米国会計基準)を3800億円から前年比11.2%増の3600億円に下方修正したと発表した。欧州や中国の景気低迷が長引き、デジタル一眼レフなどレンズ交換式カメラの販売が計画から下振れる。
キヤノンがデジタル一眼レフを本格導入した2003年以来、前年実績を初めて下回る見通し。
デジタルカメラ事業で、レンズ交換式カメラの販売計画を900万台から800万台(前年実績は820万台)に見直した。期初計画は920万台で、今期2度目の下方修正に追い込まれた。一方で、コンパクトカメラの計画は従来計画の1400万台(前年実績は1830万台)のまま据え置いた。
新たな連結営業利益の予想は、トムソン・ロイターのスターマインがまとめたアナリスト23人の予測平均値3785億円を4.8%下回った。
カメラ事業は全く悲観せず=キヤノン会長!

キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)の御手洗冨士夫会長兼社長は、ロイターとのインタビューで、一眼レフカメラは今後も持続的な成長が期待できるとし、カメラ事業は全く悲観していないとの見解を示した。
足元では、スマートフォン(スマホ)に押されるコンパクトカメラが縮小し、一眼レフも落ち込んでいるが、かつてフィルムカメラが成熟期に入っても年3―5%の成長があったとし、今後もデジタル一眼レフは年率数%の伸びが見込めるとの見通しを示した。
キヤノンは第2四半期決算発表で、2013年12月期のデジタルカメラ販売を下方修正。コンパクトカメラは前年比23%減の1400万台と減少幅を大きくしたが、レンズ交換式カメラは下方修正しながらも、前年比9%増の900万台と販売増の計画を維持した。
キヤノンの決算を分析!

中国や欧州の景気悪化が響いたキヤノン
キヤノンは、前回の第1四半期の決算発表では、今期の業績見通しを上方修正していました。ところが、7月24日に発表された今上半期の決算は大幅な減益となり、通期の営業利益予想を4500億円から3800億円に下方修正したのです。高収益企業であることには変わりはありませんが、当初の予想よりは下振れとなります。実は、4月に上方修正したものを今度は一転、下方修正したのです。
下方修正の理由は、欧州や中国の景気が低迷しているせいで、コンパクトデジカメの販売が落ち込む可能性があるということです。キヤノンは海外販売比率が高い会社ですから、海外の景気の影響を受けやすいのです。
円安はプラスのはずが、営業費用が大きく脹らんだ
2013年12月期上半期の決算短信にある「所在地別セグメント情報」によると、2013年1~6月の全体の売上高1兆7835億円のうち、日本は3589億円(20.1%)、米国は5109億円(28.7%)、欧州は5428億円(30.4%)、アジア・オセアニアは3707億円(20.8%)となっています。これらの数字を見ると、キヤノンは世界中の地域から万遍なく売り上げを上げていることがわかりますね。海外の景気が業績に大きく影響するのです。
キヤノン御手洗会長、カメラビジネスに強気!

キヤノン<7751.T>の御手洗冨士夫会長兼社長は、ロイターとのインタビューで、一眼レフカメラは今後も持続的な成長が期待できるとし、カメラ事業は全く悲観していないとの見解を示した。
足元では、スマートフォン(スマホ)に押されるコンパクトカメラが縮小し、一眼レフも落ち込んでいるが、かつてフィルムカメラが成熟期に入っても年3―5%の成長があったとし、今後もデジタル一眼レフは年率数%の伸びが見込めるとの見通しを示した。
キヤノンは第2四半期決算発表で、2013年12月期のデジタルカメラ販売を下方修正。コンパクトカメラは前年比23%減の1400万台と減少幅を大きくしたが、レンズ交換式カメラは下方修正しながらも、前年比9%増の900万台と販売増の計画を維持した。
調査会社の米IDCによると、2013年のデジカメ出荷見通しは、コンパクトが前年比40.2%減で、一眼レフカメラも同11.3%の減少予想と、先行き懸念が広がっている。ニコン<7731.T>も4―6月期決算でデジカメの販売台数を下方修正し、レンズ交換式カメラを前年比6%減の655万台に引き下げている。
御手洗会長の今回のインタビューでは、カメラビジネスに対する強気の姿勢が目立っていたほか、監視カメラの需要拡大に強い期待感を持っていることが特徴的だった。
キヤノン、STM採用の望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」!

キヤノンは22日、EOSシリーズ用の交換レンズとして、小型軽量で動画撮影に適した望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」を発表した。APS-Cサイズセンサー搭載カメラ向けとなる。9月12日より発売し、価格は52,500円。
ステッピングモーター(STM)とリードスクリュー採用のフォーカス機構により、動画撮影時のAF性能が向上したモデル。動画サーボAFを搭載する同社のデジタル一眼レフカメラ「EOS 70D」や「EOS Kiss X7i」と組み合わせることで、よりスムーズなAFが可能となる。
UDレンズを1枚実装し色収差を補正。ズーム全域で高いコントラストと解像度を発揮するほか、レンズ配置とコーティングの最適化でフレアやゴーストも抑制する。シャッター速度換算で3.5段分の手ブレ補正機能を搭載。AF合焦後にフォーカスの微調整が可能なフルタイムマニュアルフォーカスにも対応する。
キヤノン会長、カメラ事業は全く悲観せず!

インタビュー:カメラ事業は全く悲観せず=キヤノン会長 (ロイター)
[東京 23日 ロイター] - キヤノン<7751.T>の御手洗冨士夫会長兼社長は、ロイターとのインタビューで、一眼レフカメラは今後も持続的な成長が期待できるとし、カメラ事業は全く悲観していないとの見解を示した。
足元では、スマートフォン(スマホ)に押されるコンパクトカメラが縮小し、一眼レフも落ち込んでいるが、かつてフィルムカメラが成熟期に入っても年3―5%の成長があったとし、今後もデジタル一眼レフは年率数%の伸びが見込めるとの見通しを示した。
キヤノンは第2四半期決算発表で、2013年12月期のデジタルカメラ販売を下方修正。コンパクトカメラは前年比23%減の1400万台と減少幅を大きくしたが、レンズ交換式カメラは下方修正しながらも、前年比9%増の900万台と販売増の計画を維持した。
調査会社の米IDCによると、2013年のデジカメ出荷見通しは、コンパクトが前年比40.2%減で、一眼レフカメラも同11.3%の減少予想と、先行き懸念が広がっている。ニコン<7731.T>も4―6月期決算でデジカメの販売台数を下方修正し、レンズ交換式カメラを前年比6%減の655万台に引き下げている。
御手洗会長の今回のインタビューでは、カメラビジネスに対する強気の姿勢が目立っていたほか、監視カメラの需要拡大に強い期待感を持っていることが特徴的だった。
キヤノン、「デジカメ不振」に苦しむ!

キヤノン<7751.T>は24日、2013年12月期の連結営業利益予想(米国会計基準)を前年比17.3%増の3800億円(従来予想は4500億円)に下方修正したと発表した。
デジタルカメラ販売計画を下方修正したのが響く。スマートフォン(高機能携帯)の普及で市場が縮小するコンパクトカメラだけでなく、欧州の景気低迷の長期化と中国など新興国の減速で、一眼レフとミラーレスを含むレンズ交換式カメラの計画も下方修正した。
トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト17人の予測平均は4479億円で、会社予想はこれより低い。通期の売上高予想は前年比10.6%増の3兆8500億円(従来予想は3兆9800億円)、当期純利益は同15.8%増の2600億円(同2900億円)に、それぞれ下方修正した。
キヤノン、円安恩恵あっても出足苦戦!!
キヤノン、タイ工場のいま!!

2011年10月に発生したタイの大洪水は、現地に生産拠点を持つ日本企業に多大な被害をもたらした。あれから1年半――。タイ国内では別地域に新工場を設立し生産を移管したカシオ計算機やソニー、洪水で被災した工場を復旧させたニコン、HOYAなど、被害の状況などによって、進出企業の取り組みはさまざまだ。
このうちキヤノンは、洪水で被災したハイテク工場を復旧させつつ、東北部のラチャシマ新工場での生産も本格化させている。一方で、タイではインラック政権が打ち出した最低賃金引き上げが1月から実施されるなど、人件費上昇という新たな懸念も出ている。洪水からの復旧や今後の課題などについて、キヤノンハイテクタイランドの北村和広社長に聞いた。
キヤノンの業務用ビデオカメラ 英BBC納入で狙う次の一手!!
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