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デフレ脱却なら、金利抑制が効かなくなる!

「金融緩和で、必ず金利が下がる」は大間違い
金融緩和を行えば必ず金利は下がると思ったら大間違いである。短期金利は金融政策によってコントロールできるが、長期になれば次第にコントロールが効かなくなる。無理に長期金利を引き下げると、後で大きな問題を引き起こすおそれが大きい。
長期金利が上昇していないことが問題
黒田東彦総裁が就任した最初の金融政策決定会合となる4月5日に、日銀は異次元金融緩和とも称される、量的・質的金融緩和政策の導入を決定した。発表文の中で日本銀行は、「イールドカーブ全体の金利低下を促す観点から、長期国債の保有残高が年間約50兆円に相当するペースで増加するよう買い入れを行う」とした。
長期国債の買い入れ額を拡大し、保有残高を年間50兆円増加させるペースで毎月7兆円強買い入れる。買い入れの対象も40年債を含む全ゾーンとして、買い入れの平均残存期間をそれまでの3年弱から7年程度に延長した。これによって国債の需給が逼迫して債券価格の上昇=金利の低下が起こることを日銀も期待していたし、市場でもそう予想していた人も多かったであろう。
キリン「一番搾り」を

フローズン・ツートンで拓く、”新”王道マーケティング
東京都内の約70カ所をはじめとする全国約6500店の飲食店で、この夏から一風変わったアルコール飲料の姿が見られるようになった。オレンジと黄色、紫と黄色、黒と黄色――。色とりどりのカラフルなカクテルだ。
しかし、よく見るとそれはただのカクテルではない。キリンビールが今年の春から提案を始めたビアカクテル「一番搾り ツートン」。名前のとおり、2層に分かれる、新しいビールの飲み方である。ジュースやさまざまなリキュールが入ったグラスに、キリンの「一番搾り」を、専用のツートンメーカーを介し注いでつくる。生ビールと同じ泡も特徴の飲み物だ。ビールと組み合わせる味もオレンジ、グレープ、パイン、黒ビール、カシス、レモンなど幅広い。
キリンは近年、このツートンのように一番搾りの新機軸を次々と打ち出している。-5℃まで冷やされ、ツンと立った氷の泡によるシャリシャリの食感と、斬新な外見が特徴の「一番搾り フローズン生」もそのひとつ。昨年(2012年)から本格展開を始め、若い世代を中心に支持を集めている。
定番商品を使って、新しいスタイルを提案し、顧客層を広げる。「古くて新しいもの」を生み出すのが、キリンの戦略だ。この背景にあるのは何か。一番搾りフローズン/ツートンを仕掛けたキーマーケター、キリンビール・マーケティング部商品担当主査の門田邦彦氏(=上写真=)に話を聞いた。
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