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オリンパス、デジカメ4期連続赤字の衝撃!

オリンパスが8日に行った決算発表は、デジタルカメラ市況の厳しさをあらためて感じさせる内容となった。
13年3月期までデジカメ関連事業の3期連続赤字に苦しんできたオリンパスは、足元で抜本的な構造改革を進めている。コンパクトデジカメは機種数を大幅縮小し、一眼レフの新製品開発からも撤退。製品ラインナップは比較的収益性が高いミラーレスと高級コンパクトだけに絞り込んだ。さらに、製造拠点は5拠点から2拠点へ統廃合。部門人員も前期末から3割削減している。製造原価・販管費の削減もすすめ、今期は前期比で230億円のコスト改善効果が出る見込みだ。
必達目標を達成できず
期初段階では笹宏行社長は「赤字脱却は必達目標」とし、退路を断って改革を進めてきた。しかし、ここまでの施策を断行しても、4期連続となる赤字転落を免れることができなくなった。2014年3月期のデジカメ事業の通期業績見通しは、売上は1040億円(前期比3%減)と当初計画を据え置いたものの、営業損失は収支均衡圏の計画から、50億円の赤字に下方修正。前期の230億円の赤字は大幅縮小するものの、抜本改革をしても赤字脱却できなかった衝撃は大きい。
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ルノー・日産と三菱自、提携拡大3つの狙い!

ルノー・日産連合と三菱自動車は11月5日、業務提携関係を拡大すると発表した。三菱自は、日産自動車と軽自動車での合弁事業を展開しているほか、乗用車のOEM供給などで提携関係にあるが、ルノーとの提携は、日産がルノー傘下に入ってからは初めてだ。
新たに進める業務提携の狙いは大きく3つある。
一つは、軽自動車をベースとした小型車のグローバル展開だ。軽自動車そのものは日本独自の企画だが、軽のような小さな自動車は新興国のエントリーカーとして需要が見込める。すでにスズキやダイハツ工業などの軽メーカーは、軽をベースに各国の市場に合わせて開発した小型車を、アジア新興国を中心に展開し、実績を上げている。
ルノー・日産は新興国の拡大に注力しており、軽ベースの車種を取り入れることでラインナップが広がる。また三菱にとっても、ルノー・日産と組むことで、自力では望めなかった軽の世界展開が見込める。
三菱自とルノー・日産連合が業務提携!

三菱自動車工業<7211.T>と仏ルノー・日産自動車<7201.T>連合は5日、商品や生産能力などを共用する新たなプロジェクトを検討すると発表した。三菱自と日産は軽自動車の開発などで協力関係を強化してきたが、協業の対象をルノーまで広げる。
日産自と三菱自の広報担当者によると、資本提携の話はしていない。
三菱自と日産は、軽自動車を開発する共同出資会社「NMKV」を強化。初めて自動車を購入する層を対象とした世界戦略車を検討する。電気自動車(EV)バージョンを含め、軽自動車をベースに開発する。
EVの開発では、日産の保有するリチウムイオン電池の技術と、三菱自の持つモーターの技術を組み合わせることも検討対象となっている。
苛烈なり!日産ゴーンCEOの体制変更!

日産自動車はいったい何を公表するのか――。連休明けの11月5日(火曜日)に決まっていた中間決算説明会を急遽11月1日(金曜日)に前倒したうえ、海外出張を取りやめてカルロス・ゴーン会長兼社長が会見に出るというのだから、市場でさまざまな憶測を呼ぶのは当然だった。
その答えは、ゴーンCEO(最高経営責任者)ワントップ体制の強化。日産はこの日、2013年度の業績見通しの下方修正と最高幹部の人事異動を発表した。同社ナンバー2の志賀俊之COO(最高執行責任者)は副会長となり、COO職が廃止され、志賀氏が担当していた職務は、西川廣人、アンディ・パーマー、トレバー・マンの3人の副社長が分担して引き継ぐ。
さらに、副会長になる志賀氏は11月1日付、コリン・ドッジ副社長が14年1月1日付で、CEO・COO及び8人の副社長で構成される最高意思決定機関、エグゼクティブコミッティー(EC)のメンバーから外れる。代わって、中国法人である東風汽車社長の中村公泰氏と、米州地域上級副社長のホセ・ムニョス氏が、日産副社長となり、新しくECメンバーに加わる。
ソフトバンク、"飛び道具"でドコモ越え!

孫社長は2時間弱にわたってプレゼンと質疑応答をこなした
プレゼンの冒頭、孫正義社長はこう静かに切り出した。「皆さん、虹の根っこを探しに行ったことはありますか。小学校3~4年生の夏の日。虹の根っこはどこにあるんだろうと、友人たちと山の向こうにワクワクしながら出掛けていったことがあります。今も、その時とまったく同じ気持ちでワクワクしながら仲間たちと夢を追っている」
夢を追う話をゆっくりとかみしめるように語り、一緒に夢を追い掛けた仲間、故・笠井和彦取締役(10月21日に76歳で他界)を悼んだ。
飛び道具でドコモを抜いた
ソフトバンクは10月31日、都内で会見を開き、今4~9月期決算を発表した。売上高は前年同期比72%増の2兆5986億円。営業利益は同66%増の7150億円と大幅増収増益だった。
ソニー、エレキ復活に「黄信号」!

まさかの大幅下方修正となった。
ソニーは10月31日、2014年3月期の通期業績予想の見直しを発表した。売上高は従来の7兆9000億円(前期比16.2%増)から7兆7000億円(同13.2%増)に、本業の儲けを示す営業利益は2300億円(同横ばい)から1700億円(同26.1%減)に引き下げた。
「PC、液晶テレビ、デジタルカメラ、カムコーダ(ビデオカメラ)の売り上げ台数の見通しの下方修正が、今回の業績見通しの修正へとつながった」。東京・品川のソニー本社で行われた決算説明会の場で、加藤優CFO(最高財務責任者)は通期業績見通しの減額要因を説明した。
加藤CFOが「ゲームとスマートフォンは従来の想定どおり」と言うように、スマートフォンの「エクスペリアZ」と後継機の「エクスペリアZ1」が好調で、収益改善を牽引している。また、ゲームも年内に欧米で投入する新製品「プレイステーション4」の引き合いが順調だという。
ただ、その裏を返せば、残るエレクトロニクス(エレキ)製品のほとんどが計画未達に陥っていることになる。
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