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シャープ、IGZO搭載スマホの出荷を14年度に100%へ!!

シャープは23日、今後新たに出荷するスマートフォン・タブレット端末のうち、最新液晶「IGZO」搭載の比率を高めていき、2014年度に100%にする計画を明らかにした。
同社独自の液晶パネルの搭載による「電池長持ち」の製品に集中していく。
同日のスマホ新商品説明会で、通信システム事業統轄の長谷川祥典常務が明らかにした。酸化物半導体IGZOの技術を採用した液晶パネルは省電力が特徴で、スマホに搭載することで1回の充電で長時間の利用が可能になるという。昨年12月にスマホ「アクオスフォンZeta」に搭載して初めて商品化した。
2012年度の下期中に、NTTドコモ<9437.T>、KDDI<9433.T>、ソフトバンク<9984.T>の3社からIGZO搭載のスマホ・タブレットを発売し、シャープが新規出荷したモデルのうちIGZO搭載比率は40%に達した。13年度は60%程度に高める計画で、来年度に100%にする。
シャープは、IGZO以外にも、LTPSと呼ばれる高精細の液晶パネルを製造する技術があるが、「省電力のスマホのブランドを構築する」ために、自社開発のスマホとタブレット端末にはIGZOを採用していくという。
12年度は4―6月期に米クアルコムのチップセットが不足し、同社の携帯事業は一時的に赤字に陥ったが、通期で黒字を確保した。13年度もスマホの出荷を拡大し、収益拡大を図る。
<国内首位の地位を取り戻す>
13年度のスマホ販売計画は非公表だが、主力の国内市場を中心に販売を増やす。ただ、国内販売シェアは、スマホの普及とともに落ち込んでいる。調査会社MM総研によると、10年度まで6年連続で首位の地位を維持していた国内携帯電話出荷シェアは、12年度は、米アップル、富士通<6702.T>に次いで3位。スマホだけの出荷では、アップル、富士通、ソニー<6758.T>の後塵を拝して4位にとどまった。5位には、韓国サムスン電子<005930.KS>が迫っている。
長谷川常務は「中長期的に国内ナンバーワンのポジションを取り戻したい」と述べた。一方で、海外展開については、昨年8月に中国で鴻海精密工業<2317.TW>との協業モデルを発売したが「尖閣問題もあって、中国展開はうまくいってない」(長谷川常務)という。巻き返しの見通しは立っていないが「鴻海との協業のスキームは継続する。撤退するわけではない」と述べ、新商品投入の機会をうかがっていく構えを示した。
(ロイターニュース)
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