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ドル100円後半、日経平均の伸び悩みが重し!!

午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べややドル高/円安の100円後半。午後に日経平均が伸び悩むとドル/円も上げ幅を縮小した。
午前は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用スタンスをめぐる思惑で海外短期筋が円売りに傾いたほか、輸入企業のドル買いでドル/円は底堅かった。
午後に日経平均<.N225>が伸び悩むとドル/円も圧迫され、100.72円まで下げた。邦銀の関係者は「仲値にかけては、月末でもあって売り買い両方ともフローがあったが、その後は株価をにらみながら方向感なく動いている」と話した。
ドル/円が下落する場面では、月末特有のフローが流入した。「月末で処理しなければいけないフローが散発的に出ている」(大手信託銀行)との声が出ていた。この関係者は、きょうは月末のため、海外市場にかけて月末特有のフローに警戒が必要だと指摘した。
大手邦銀の関係者も、きょうは月末でアセット・アロケーションの調整フローが出やすく、「ロンドン・フィキシングでは円買いフローが出るのではないか」と警戒感を示した。
午後、国際通貨基金(IMF)対日4条協議の内容やIMFのリプトン筆頭副専務理事の発言が伝わったが、マーケットの反応は鈍かった。
IMFは31日、日本経済に関する報告書を公表し、最近の円相場について「包括的な財政・構造改革を伴うのであれば、円の最近の減価に問題があるとは考えていない」と指摘した。また、日銀の新たな金融政策を「完全に支持」していると表明。金融政策が「効果を発揮し始めている」としながら、「国債市場の過度な変動を抑えるために適切な手段を取っている」と評価した。
IMFのリプトン筆頭副専務理事は、円は昨年からの下落で、中長期的な経済のファンダメンタルズに沿った水準をやや下回っているとの見解を示した。IMFの報告書と円相場へのトーンが異なるが、リプトン筆頭副専務理事の発言を材料視する向きは乏しかった。
正午までのドル/円は、101円ちょうどを挟んで推移した。仲値公示にかけて輸入企業の買いが入り、101.29円まで上昇した。その後は戻り売りに押されたものの、ニューヨーク市場の終値(100.72円)は上回って推移し、全般的に底堅い動きとなった。大手邦銀関係者によると、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用手法の弾力化をめぐる報道を受け、「海外勢が朝から円売りを仕掛けている」といい、こうしたフローが相場を支えたようだ。
(産経ニュース)
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