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ドコモ副社長:ソニー製スマホ追加発注へ、アイフォーンに対抗!

国内携帯電話首位NTTドコモ は、ソニー製のスマートフォン(多機能携帯電話)「エクスペリアA」を追加発注する方針だ。国内の大手携帯電話会社で同社だけが販売していない米アップル社の「iPhone(アイフォーン)」に対抗する。
坪内和人副社長が7日、ブルームバーグ・ニュースのインタビューで明らかにした。坪内氏によれば、エクスぺリアの販売台数は9月末までに200万台をうかがう勢い。5月17日の発売以降、8月4日までに124万台売れた。
アイフォーンを販売するソフトバンクとKDDIに対抗するため、ドコモはソニーの「エクスペリアA」と韓国サムスン電子の「ギャラクシーS4」に絞って重点販促する「ツートップ」戦略を5月から採用。エクスペリアについては、端末価格を最大約2万円割り引いている。
坪内氏は、携帯電話契約の純増数で劣勢となっている理由を「アイフォーンが大きなファクターとなっているのは認めざるを得ない」と説明。ただ、販売する端末数を絞ったツートップ戦略などにより「戦える」という認識を示した。
ドコモはアイフォーンを扱う他のキャリアと比べ、新規獲得から解約を引いた純増数で苦戦を強いられている。4-6月期の実績では、ドコモが9万件にとどまったのに対し、ソフトバンクはグループを含め95万件、KDDIは67万件を記録した。
ソニー広報担当の冨永悠氏は「市場のニーズがあれば対応する」としている。
「共存は無理」
坪内氏はアイフォーンの導入について検討しており、販売数が全体の2-3割にとどまるならば扱いたい、という従来の主張を繰り返した。「パイプは閉じていない」として引き続き接触があることも明らかにし、「あとは条件の問題」とも述べた。一方、アップルとドコモのビジネスモデルが「同じもの」とした上で、「最後は共存できない。住み分けができない限り無理」と語った。
ドコモはアップル同様、音楽や映像などデジタルコンテンツを配信するサービスを展開。4-6月期にはデジタルコンテンツや物販を行う「dマーケット」で前年同期比3.1倍となる127億円の取扱高があった。
ツートップ戦略に選ばれなかった他社製端末の販売は激減しており、NEC は多機能携帯電話(スマートフォン)の新規開発を中止した。パナソニック も河井英明・最高財務責任者(CFO)が1日の会見で、新製品開発についての方向を検討する、と表明していた。
坪内氏は、NECの撤退について、アイフォーンに匹敵するものを出せなかったと指摘。そのため今回のツートップ戦略には採用されなかったとし、「メーカーにはメーカーの言い分があると思うが、われわれからすると、ずっと待っていたのにという気持ちの方が強い」と述べた。
ドコモは今期(2014年3月期)の純利益を前期比3.9%増の5100億円と予想。売上高は同3.8%増の4兆6400億円の見通し。
8日のドコモ株は続落し一時、前日比0.8%安の15万3100円まで売られた。11時7分現在は同0.7%安の15万3400円。一方、ソニー株は一時同1.7%高の1985円まで買われ、11時14分現在0.2%高の1955円。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MR5NDP6KLVRJ01.html より
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