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トヨタ、カローラのハイブリッド車を投入!

ハイブリッド車はもはや、狭いニッチ市場の珍しい1車種ではなくなるようだ。今や、世界の最も売れ筋車種のハイブリッド車が登場する。
トヨタ自動車は6日、主力車「カローラ」のハイブリッド車(HV)を日本で発売した。日本ではHVのさまざまな車種に対する需要が拡大している。HVは昨年、日本で販売された全車両の約20%に達した。
トヨタは現時点では海外でカローラのHVを販売する計画はない。
トヨタは、ハイブリッド車の業界リーダーとしての地位を固めるため、2015年末までの3年間にわたって21のHVモデルを投入する計画だ。
21車種のうち、カローラHVで6番目のHVモデルとなる。スポーツタイプ多目的車(SUV)「ハイランダー」のHVは14年初めに投入される予定だ。
トヨタは既に、世界で初めて量産されたHV「プリウス」のメーカーとしての地位を確立している。価格と車種という点で、カローラのHVは最も売れ筋の2車種、つまり、コンパクトカーの「アクア」(海外ではプリウスCとして知られる)とプリウスのハッチバック車の間を補完するものとなる。
開発担当の中村寛主査は記者会見で、カローラの新HVは、アクアよりも大型のセダンタイプのHVを探している人々にうってつけだろうと話した。
最新の燃費効率システムでは、フォード・モーターやホンダといった競合他社がトヨタをじりじりと追い上げている状況だが、カローラの新HVには主だったライバルは国内には存在しない。ホンダは3年前に日本でシビックのHVの販売を停止した。
また、ガソリン価格はほぼ5年ぶりの高値となっており、カローラのHVの登場はタイムリーでもある。このHVの燃費性能はガソリン1リットルあたり33キロメートルと、アクアの35.4キロには若干及ばないが、プリウスの32.6キロは上回っている。
価格は192万5000円から。これはプリウスの217万円を下回る。アクアの最低価格は169万円。
それでも、カローラのHVの月販目標はステーションワゴン車種も含め2500台と、意外なほど低い。一方、プリウスの月販目標は1万台、アクアは1万2000台だ。
中村氏は、販売台数が目標を上回り、プリウスの販売台数さえも超えることを期待しているのは当然だと語ったが、それ以上の詳細は示さなかった。
カローラのHVはガソリン車と比較して燃費効率が50%高いが、価格も40万円ほど高い。プリウスとアクアはHVのみのモデルだ。中村氏はカローラのHVとガソリン車との価格差が購入を決める際の重荷となる可能性があるとの見方を示した。
同氏は、一部のドライバーにはコストが高い分をすぐに埋め合わせることは難しいかもしれないと語った。
記者: Yoshio Takahashi
原文(英語):Toyota Parks Corolla Hybrid in Key Market Space
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2013/08/07/toyota-parks-corolla-hybrid-in-key-market-space/?mod=WSJBlog&mod=WSJ_Japan_JapanRealTime
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