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ソニーらしさ復活の兆し。スマホ連携を前提としたレンズカメラ!

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新しい形の自分取りが可能

2013年9月6日より、ドイツ・ベルリンでコンシューマ・エレクトロニクスとホーム・アプライアンスにおける世界最大の見本市IFA 2013が開幕する。開催に先立ってメーカから様々なデバイスの発表が相次いでいる。

2013年9月4日、ソニーは「レンズ型カメラ」DSC-QX10、DSC-QX100の2モデルを発表した。DSC-QX10/100は、デジタルカメラからレンズだけ取り出したような外観をしており、スマートフォンの背面に取り付けて使うことが可能。または、スマホとWi-Fiによって接続すれば、スマホから離れて撮影することも可能。

スマホはAndroid、iPhoneに対応しており、専用アプリをインストールすることで撮影が可能になる。9月末からまずはヨーロッパで発売が開始される。

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■ソニーがアップルの先手を打ち出した

今回の発表は、少なくとも筆者にとっては、久しぶりにソニーらしい「先進的」かつ「そうそう、こういうの欲しかった」と素直に思わせてくれるものだった。デザインも美しい。

気がつけば、アップルから「iWatch」や「iTV」が登場すると噂だけが先行するものの、一向に「新ジャンル」が登場しない。そんな中、ソニーがスマートテレビ、スマートウォッチを発売し、今回の「レンズ型カメラ」を発売する。自社が「家電メーカ」である強みを活かして、着々とスマホ+家電のコンビネーションの輪を拡大させている。

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ジョブス時代のアップルには常に「後手」に回ってしまっていたソニーが、「新ジャンル」の創出で先手を打ち出してきたことは大きい。この所日本の家電業界は元気が無かったが、「イノベーションのソニー」と世界が再び注目するようになれば、日本の家電業界も再び活気づくだろう。それほど簡単な話ではないが、ソニー復活のきっかけとなることを期待したい。



天体望遠鏡の接眼部にレンズを取り付ければ、楽な姿勢で写真が撮影できる。



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ブログパーツ [ 2013年09月05日 21:57 ] カテゴリ:ソニー | TB(0) | CM(0)
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