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ソニー初の曲面有機ELテレビは手に届く価格!

ソニーはIFAで怒涛のごとく新製品を発表しましたが、なんでかこの美しい曲面有機ELテレビ「S990A」は壇上に載せず、ひっそり発売していました。サムスンが今年1月のCESで発表した55インチ有機ELテレビの対抗馬となるS990Aは、65インチで1080p、そしてソニーとしては初めて、液晶フラットスクリーンにゆるやかなカーブを付けたモデルになります。しかもサムスンの曲面テレビが9000ドル(約90万円)なのに対し、S990Aは今すぐ4000ドル(約40万円)でプレオーダーできます。
HDTVの16:9というアスペクト比は、ユーザーの視野をうまく埋めるようにできていますが、S990Aのカーブしたスクリーンはユーザーをゆるく抱き込む形で、さらなる没入感があります。この効果は一人称視点のゲームをプレイしているときにはっきりと感じられますが、ホームシアターとして楽しむときにも十分わかります。
S990Aはソニーのトリルミナス技術を搭載していて、LEDのバックライトを細かくコントロールすることで色が非常に活き活きとして見えます。「トリルミナス」とか、マーケティング用のバズワードと思われるかもしれませんが、実際色や彩度はすごく強くなっています。映像のソースが変に圧縮されたりしていない限り、その違いは2~3年前程度のモデルと比べても歴然です。
S990Aは65インチとかなり大きいですが、それでも壁にマウントできるよう、背面は前面と違ってフラットになっています。なので本体の真ん中は薄く、側面に近づくに従って厚くなる凹型の形状です。それで生じる両サイドの余分な空間も、4つのスピーカーセットの共鳴空間として生かしています。
ホームシアター好きの人なら、すでに手持ちのスピーカーセットがあってそれを生かしたいと思います。でもテレビに内蔵のスピーカーでもOKなら、S990Aの両サイドのトップスピーカーは若干外向きになっているので、音が室内で反響してサラウンド的な効果があります。「まるで映画館みたい!」とまではいきませんが、予算的にスピーカーまで買ってらんないってときにはこれで十分です。
曲面テレビのデメリットは、3Dテレビと同様とまではいかないものの、視野角の問題になります。大ざっぱに言えば、どこに座っても画質とか色がガクッと落ちることはありません。ただ完ぺきな没入感を求めるなら、やっぱりど真ん中だけがツボで、大勢で見るときには一部の人しかそれを味わえないことになります。
とはいえS990Aのカーブは非常にゆるやかだし、ツボが狭いから全て台無しってほどでもありません。映画とかゲームでひとりで現実逃避したいって人には、まったく問題ありません。S990Aを見慣れてから従来のフラットスクリーンの前に座ってみると、「スクリーンの端の方が遠ざかってる」ように感じるほどの没入感です。それにやっぱり、初の曲面有機ELテレビなのに4000ドルという価格設定は好感度高いですね。
http://topics.jp.msn.com/digital/gizmodo/column.aspx?articleid=2055896
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