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スマホの米中展開に厳しさ、「欧州と日本が優先」!

ソニーの平井一夫社長は11日、ロイターなどとのインタビューで、スマートフォンで世界3位になる目標に向けて、課題の米国と中国の展開について「まだ何年後にどうなると言える段階ではない」と述べて、先行きの厳しさをにじませた
スマホ販売でソニーは、韓国サムスン電子、米アップルの「スマホ2強」に続く世界3位を目指している。米調査会社IDCの出荷台数シェアによると、13年4―6月期は、首位がサムスン、2位がアップルで、韓国LG電子、中国レノボ、華為技術が続き、上位5社にソニーは出てこなかった。
ただ、地域別にみると、ソニーは欧州と日本で一定の存在感を示している。IDCによると、日本では首位アップルに続き2位、西欧でもサムスン、アップルに続く3位のシェアを確保。平井社長は世界3位の目標に向けては「これから米国と中国の市場でどう戦っていくかが大きな柱になる」と述べた。ただ「米国と中国はまだまだの段階」とも指摘した。
米国市場では、エクスペリアの供給先がTモバイル(TMUS.N: 株価, 企業情報, レポート)1社にとどまっており、中国市場では現地メーカーの台頭が激しい。例えば、米国での本格展開には多額の先行投資が必要になることから、平井社長は「全部いっぺんにやろうとするのは現実的ではない」と語り、米国と中国のシェア拡大には時間がかかるとの見通しを示した。
当面は「日本と欧州のシェアを確実に守って、増やしていくことが最優先の課題」と述べて、得意とする市場を着実に固めていく考えを示した。
特に日本市場については「NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)とのパートナーシップで、エクスペリアはかなり認知されている」と強調。NTTドコモは、アップルのアイフォーン販売を決定しただけでなく、ソニー以外にも、富士通 (6702.T: 株価, ニュース, レポート)とシャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)のスマホを「おすすめ」として重点販売する方針だが「この中でもエクスペリアはブランドが確立しているので、注目度は高いだろう」と自信を示した。
<テレビは積極的にシェア拡大へ>
また、平井社長は、2012年度に9期連続で赤字に陥った液晶テレビ事業について「今までは赤字を減らすためにシェアを意図的に減らしてきたが、これからは積極的に強い商品で市場シェアをどんどんとっていく」と述べた。今期10年ぶりに同事業を黒字化する計画については「計画通りに進んでいる」とした。
平井氏が液晶テレビ事業の責任者に就任した2011年度以降、赤字縮小を最優先に出荷台数を絞り込んできたが、13年度のテレビ販売は1500万台を計画。12年度実績は1350万台と、11年度の1960万台から大幅に減らしたが、今期はフルハイビジョンの4倍の解像度の「4K」対応など「強い商品」を発売することで拡大路線をとるという。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99A04T20131011?pageNumber=6&virtualBrandChannel=0&sp=true
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