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ソフトバンク孫社長、「ドコモに並ぶ」宣言!!

「ドコモに並びたい」。
ソフトバンクの孫正義社長は宣言した。
1月31日、ソフトバンクは2013年3月期第3四半期(12年4~12月期)決算を発表。都内で記者会見に臨んだ孫社長は、次年度となる13年度(14年3月期)の業績について、国内だけで8000億円(従来の会計基準ベース)程度の営業利益を達成できるとの見通しを示した。会見で孫社長が明言したように、これは、携帯電話国内首位のNTTドコモと並ぶ水準である。
海外を含めた連結営業利益は、米国の携帯電話大手スプリント・ネクステルの買収に関連する一時的な費用を含めて7000億円程度が最低ラインになるとした。これはスプリントが完全子会社化を発表している、高速通信のWiMAX事業者「クリヤワイヤ」(現在、他社からも買収の提案を受けている)の業績も加味した数値だという。さらに、14年度には海外を含めても最高益を更新できるとしている。
第3四半期は利益2ケタ増
孫社長が強気な見通しを示すのは、足元の業績が好調に推移しているからだ。同日発表した、12年4~12月決算は、売上高が前年同期比4.7%増の2兆5097億円、営業利益は同12.6%増の6001億円、経常利益は19.3%増の5294億円と増収増益だった。
一方、純利益は同5・9%減の2353億円と後退した。これは米国ヤフーの株売却益など、前期に巨額の特別利益を計上していたためだ。孫社長は通期の営業利益について、「7000億円は確実に上回るだろう」と説明した。
携帯電話は米アップルの人気スマートフォン「アイフォーン(iPhone)」やタブレット端末「アイパッド(iPad)」などの販売好調で契約数を拡大。アイフォーン5では「販売台数でKDDIを大きく上回った」(孫正義社長)という。次世代高速通信規格「LTE」対応スマホの契約が増加したことで、データ通信収入が増加。傘下のヤフーも、宮坂学社長の下、スマホへの広告掲載を伸ばし、利益成長が加速。固定事業も接続料の減少などで利益を伸ばしている。
昨年に発表したスプリント・ネクステルの買収資金については、調達はすでに完了しており、全額を為替予約済み。スプリント経営陣とは毎週火曜日のテレビ会議に加え、2週間に1度は日本や米国で両首脳陣が直接ミーティングを重ねているという。また、買収に伴い、14年3月期の第1四半期から国際会計基準(IFRS)を適用することも発表した。
「ドコモやKDDIに負けないレベルに改善」
今回の会見で、孫社長が最も時間を割いて強調したのが、同社のネットワーク品質だった。
LTEの通信速度については、測定アプリ「RBB TODAY」の調査やMM総研、ICT総研などの第三者の調査で評価されているとし、音声通話の接続率の調査でも、プラチナバンド基地局の建設が進んだことで、「少なくともドコモやKDDIに負けないレベルに改善した」とし、データ通信の接続率も、ヤフーの防災速報アプリ等による調査で「ドコモやKDDIを上回っている」とアピールした。
「何かの間違いかもしれないし、勘違いかもしれない」などと会場の笑いを誘いながら説明した孫社長だが、「各メディアでもぜひ検証してほしい」と語るなど、自信をのぞかせた。
(東洋経済)
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